とある話

仮面ライダー龍騎から学んだこと②最終回と認知症。

 

もはや共感は求めていない自己満足の体験記です

 

仮面ライダー龍騎の最終回と

 

学生時代働いていた介護施設での認知症の人達との話

 

 

 

仮面ライダー龍騎

 

 

平成ライダーの第3作目

2002年~2003年に放送された

 

仮面ライダー龍騎

 

「戦わなければ生き残れない」というキャッチコピーで

13人の仮面ライダーが願いを叶えるため最後の1人になるまで戦う

という斬新な設定の物語

 

以前龍騎について書いた記事はこちら

戦わなければ生き残れない!仮面ライダー龍騎から学んだこと① 「戦わなければ生き残れない」 みなさんは、何かと戦っていますか? そして、その先に手に入れたいものはあります...

 

龍騎の最終回

 

仮面ライダー龍騎の特徴として4つの異なる結末があります

テレビ版、テレビスペシャル放送版・未放送版、映画版

 

テレビ版では、主人公は最終話目前で少女をかばって死亡。

ライバルであり友の秋山蓮が最後のライダーとなり、恋人の意識を取り戻すという願いを叶えるも力尽きる

最後は神崎士郎のタイムベントで巻き戻されライダーやミラーモンスターのいない世界になりエンディング

 

エンディングでは主人公がバイクを引いて歩いている

道中で1話から出ていた他のライダー達がその街で生きている
(最終話までのライダーの戦いがあった世界では死んでいる)

最後に、神崎優衣のいない喫茶店で主人公と秋山蓮が出会い終了

 

当時僕は小学生で

この最終回は衝撃的でした

 

終盤で主人公が死ぬという展開も

エンディングで死んだはずのライダー達が普通に出てきたのも
(当時はタイムベントで巻き戻されたことを理解していなかった笑)

 

時間が巻き戻るタイムベントがあることによって

様々な結末を見せてくれました

戦いを続ける結末、戦いを止める結末、ミラーワールドのない世界になる結末

 

今まで戦っていた者たちが戦いのない世界で生きていた

というその者たちのアナザーストーリーみたいな姿が印象的でした

 

介護施設でのバイト

 

時は流れ、高校時代

 

僕は介護施設でバイトをしていました

 

理学療法士養成校に進学するので、少しでもリハビリや医療などに役立つ経験をしたいと思い介護の仕事を選びました

 

大変じゃない?と聞かれることもありますが

まあ施設によりますね

スタッフがキツイ所だったり人手不足だったりするとキツイですね

 

最初は認知症の人に対しての接し方に戸惑いましたが

自分の精神衛生上、あまり干渉しすぎず気楽に相手をするようにしました

 

認知症になっても気さくな人、世話焼きな人もいれば

性格がきつくなった人や、コミュニケーションが取れない人など

様々な人がいました

 

よくなることはないんだろうなー、これがこの人の終着点なのかなー。と

思っていた時に

 

 

偶然DVDレンタルで観てしまった

 

 

仮面ライダー龍騎

 

 

重なる最後

 

 

仮面ライダーを観てきた健全男子ならわかると思うんですけど

定期的に仮面ライダーを見たくなる時期が来るんですよね

 

高校の頃から今でもそうなんですけど

 

そして最終回と劇場版を観てしまいました…

 

前述のように、ライダー達の何通りかの終わり方を目にしました

 

この人にもこんな生き方ができたんだ

こんな終わり方になったんだ

 

 

そして

夢だったか妄想だったか定かではないですが

 

介護施設の認知症の人達と重ねてしまったのです

 

 

現実では認知症になった終わり方

 

そして認知症にならなかった終わり方

認知症だった人達が幸せそうに笑って普通にコミュニケーションがとれている

家族と談笑してたり買い物に行ってたり囲碁をやっていたり

 

そういったアナザーエンディングのような夢を見てしまったのです

 

 

切なくなりました

 

 

 

ちょっと病みました

 

 

 

エンディングという表現も良くないかもしれませんが

 

バッドエンドとハッピーエンドを観てしまって

 

その違いに悲観的になってしまいました

 

その反面

本当はこの人も優しかったんだ

とか

この人も望んだ今じゃないんだ

と受け入れるようになり

優しくなれたり、自分で納得できるようにもなりました

 

人生だって複数エンディング

 

近年のゲームでは進め方で変わる複数エンディングが多いですよね

 

それは人生にもいえます

 

若造が何を言ってんだって感じですけど

 

ゲームと現実を一緒にするな!

って原始人が吠えそうですけど

 

 

認知症にならないようにいろんな活動をしたり

でもケガで寝たきり生活になってしまえばあっという間に認知症

仕事を引退して家でゴロゴロする生活になっても同じ

 

認知症になったら一巻の終わり

とまで言うつもりはないですが

自分も周りも大変な思いをします

 

認知症になってからも頭を使って進行を遅らせないと

あっという間に進行します

 

 

「予防」は最強の健康法です

 

 

そして最善の道だと思っています

 

 

 

認知症についての記事も書いています

認知症という「病気」に向き合う この超高齢社会 避けては通れない高齢者問題、そしてその家族 もし身近な人が認知症になったらどうします...

 

ゲームも仕事も老後も

ハッピーエンドを目指して良い道の選択をしたいですね

 

そしてもし

仕事をダメにしたり病気になったりと

「バッドエンド」に思う結果になったとしても

 

ゲームとは違って

 

「続き」や「次」がありますからね

 

そこで再起できるかでまた「次の結末」が変わってきます

 

龍騎の主人公は壁に当たってへこたれても

また立ち上がりました

そして最後までどういう選択をするか考えに考えて

最後まで戦いました

 

 

 

そんな龍騎のように考えて進みたいと思った

 

 

日曜の朝のヒーロータイム

(現在25歳)

 

 

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